全角⇔半角変換
使い方
入力エリアにテキストを貼り付けまたは入力してください。変換方向を選択し、対象文字カテゴリー(ASCII・カタカナ・スペース)をそれぞれON/OFFで切り替えできます。ASCIIとスペースはロスレス変換、カタカナは濁点(゛)・半濁点(゜)が必要に応じて結合/分解されます。
全角・半角とは
日本語コンピューティングでは文字に2つの幅があります。全角(ぜんかく)文字は等幅グリッドで2列分を占有し、日本語のカタカナ・ひらがな・漢字に加えてASCII英数字・記号の全角版を含みます。半角(はんかく)文字は1列分を占有し、通常のASCIIに加えて1列幅のカタカナを含みます。幅の不一致はフォームバリデーションや検索のバグの原因になりやすく、明示的な変換ツールが広く使われる理由です。
変換仕様
ASCII: 全角U+FF01〜U+FF5Eと通常ASCII U+0021〜U+007Eは固定オフセット0xFEE0で1対1対応します。スペース: U+3000(表意文字スペース)⇔U+0020。カタカナ: テーブルで全角カタカナ⇔半角カタカナをマッピングし、濁点・半濁点は半角では別コードポイント(゙・゚)として分解され、逆方向では結合して1文字に戻ります。漢字・ひらがな・その他スクリプトはそのまま保持されます。
主な用途
- フォーム入力の正規化(「Tokyo」と「Tokyo」を同一とみなす)。
- 幅が混在したレガシーデータエクスポートのクリーンアップ。
- 半角ASCIIを厳密に要求するシステム向けのCSV・JSON準備。
- 全角ASCIIを半角に縮めて表示テキストを短くする。
- 特定幅を要求するフォーム(例: カナのみ欄)への入力準備。
ヒント
- 濁点(ガ→ガ)・半濁点(パ→パ)は自動処理されます。手で濁点を整える必要はありません。
- カテゴリを個別OFFにすれば、ASCIIのみ、カタカナのみ、スペースのみの変換も可能です。
- 本ツールはひらがなを変換しません。カナ種類の変換も必要な場合は、先に「カタカナ⇔ひらがな変換」ツールをご利用ください。
- 表意文字スペース(U+3000)は通常スペースより広いため、U+0020に変換すると等幅フォントでの整列が変わる場合があります。
- ロスレス変換: 全角→半角→全角と変換すると元のテキストに戻ります。
プライバシー
すべての変換はブラウザ内で完結します。テキストがサーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。
よくある質問
全角と半角はそもそも何が違いますか?
全角文字は等幅グリッドで 2 列分の幅を占め、日本語のカナ・漢字や全角版の英数記号を含みます。半角文字は 1 列分の幅で、通常の ASCII や 1 列幅のカタカナを指します。幅の不一致はフォーム検索や入力検証のバグの原因になりやすいため、明示的な変換が必要になります。
入力したテキストはサーバーに送信されますか?
いいえ。すべての変換はブラウザ内で完結し、テキストがサーバーに送信・保存されることは一切ありません。個人情報を含むデータも安心して変換できます。
ASCII・カタカナ・スペースを別々に変換できますか?
はい。3 つの対象カテゴリーをそれぞれ ON/OFF で切り替えられるため、ASCII だけ、カタカナだけ、スペースだけといった部分変換が可能です。
濁点や半濁点の付いた半角カタカナも正しく変換されますか?
はい。ガ→ガ、パ→パ のように、半角では分離している濁点(゙)・半濁点(゚)が全角化で 1 文字に結合され、逆方向では分解されます。手作業で濁点を整える必要はありません。
ひらがなや漢字も変換対象ですか?
いいえ。本ツールが扱うのは ASCII・カタカナ・スペースのみで、ひらがな・漢字・その他のスクリプトはそのまま保持されます。カタカナ⇔ひらがなの変換が必要な場合は専用ツールをご利用ください。