CIDR計算ツール
使い方
IPv4アドレスをCIDR表記(例: 192.168.1.0/24)で入力します。ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・サブネットマスク・ワイルドカードマスク・ホスト範囲・使用可能ホスト数が即座に計算されます。
CIDR表記とは
CIDR(Classless Inter-Domain Routing)表記はIPアドレスとプレフィックス長をスラッシュで結合します。プレフィックス(0-32)はネットワーク部分を定義するビット数を示します。/24は最初の24ビットがネットワーク(256アドレス)、/16は65,536アドレス、/32は単一ホストです。CIDRは古いクラスフルアドレッシングシステムに代わるものです。
活用シーン
- VPC/サブネット設計: AWS VPCやGCP VPCのサブネット分割時に、各サブネットのIPレンジとホスト数を計算できます
- ファイアウォールルール設定: セキュリティグループやiptablesのルールで許可するIPレンジをCIDRで正確に指定する際に便利です
- ネットワークトラブルシューティング: 通信障害時に、対象IPが同じサブネットに属するか確認できます
- IPアドレス計画: オフィスや拠点ごとのIPアドレス割り当て計画で、必要なホスト数に適したプレフィックス長を決定できます
よく使うCIDRプレフィックス
- /32 = 1アドレス: 単一ホスト指定。ファイアウォールで特定IPを許可/拒否する際に使用
- /28 = 16アドレス(使用可能14): 小規模サブネット。AWSの最小推奨VPCサブネットサイズ
- /24 = 256アドレス(使用可能254): 最も一般的なサブネット。オフィスLANや小規模サーバー群に最適
- /16 = 65,536アドレス: 大規模ネットワーク。AWS VPCのデフォルトCIDR(例: 10.0.0.0/16)
- /8 = 約1,677万アドレス: 超大規模ネットワーク。10.0.0.0/8はプライベートアドレス空間全体
プライバシー
すべての計算はブラウザ内で完結します。IPアドレスやネットワークデータがサーバーに送信・保存・記録されることは一切ありません。
よくある質問
総アドレス数と使用可能ホスト数は何が違いますか?
総アドレス数はそのサブネットに含まれる全アドレスの数です。使用可能ホスト数はそこからネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを除いた、実際に機器へ割り当てられる数です。
入力したIPアドレスはサーバーに送信されますか?
いいえ。すべての計算はブラウザ内で完結し、IPアドレスやネットワーク情報がサーバーに送信・保存・記録されることは一切ありません。
IPv6には対応していますか?
いいえ。本ツールはIPv4専用で、プレフィックスは0〜32の範囲で扱います。IPv6アドレスの計算には対応していません。
ホストアドレスではなくネットワークアドレス以外を入力しても大丈夫ですか?
はい。192.168.1.50/24のようにホスト部を含むアドレスを入力しても、プレフィックスに基づいてネットワークアドレスやブロードキャストアドレスが正しく算出されます。
プライベート範囲やIPクラスの判定もできますか?
はい。入力したアドレスがプライベートアドレス範囲(10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16)に該当するかと、A/B/CなどのIPクラスを自動で判定して表示します。